memo

In this moment now capture it, remember it

モアナと伝説の海

f:id:me1987:20170320221956j:image

今、ディズニー映画が大変なことになっている!

近頃のディズニー映画の快進撃としてはアナと雪の女王以前から始まっていたけれど、今回のモアナと伝説の海はすごかった!!なんというか、歴史の目撃者になった気がするからずっと書いていなかったブログで記録を残そうとしています。

まず、モアナのすごいところその1は、主人公モアナに対して使われた形容詞が、私が見た限りだと、「かっこいい」のみ。信じられる???ディズニーヒロインでそんな子ほとんどいない。(brave がちょっと怪しいのでいつか見返します。)普通は、かわいい美人気立てがよくてほっぺたは薔薇のような…と続くのに、全くなかった!かっこいいだけ。

これはなにを意味してるのかというと、女の子に対する評価が外見ではなくて行動や勇気、アイデンティティ(自分がどうありたいか)で決まるということ。まさかのエンドロールの後でキラキラのヤドカリが「お姫様のお世話をするセバスチャンだったら」って言っているけど、20年前のプリンセスは受け身が当たり前で、誰かに助けてもらわないとだめだった。でも、モアナは違う。使えそうな豚はお留守番で、バカなヘイヘイと一緒に旅にでる。ほとんど1人。途中からタトゥーの神様でてくるけれど、大事な部分はひとりでやった。彼よりもモアナは力がなくても、頭がよかった。リトルマーメードみたいに大事な部分をエリックがやるのとは違う。結局、力自慢の男の人と野獣の決闘がクライマックスなんかじゃない。これは、モアナの話だ!

そして、村の長の娘だから結婚しなさいなんて言われない。アラジンのジャスミンみたいに(継承権がないから)王子をみつけなさいなんて一切言われない。外には出れないけど、ただ海は危ないから出ていくなという親の愛だけだ。

今までのあらゆるディズニープリンセスたちの呪縛から解放されたのがモアナだ。すごく革新的なことをしているけれど、じつはこれが男の子だったらとしたら、よくあるお話になる。オリジナリティのかけらもない、まではいかないけどものすごく平凡な話。それだけ、女の子というのは見えない呪縛がついていたけど、やっとディズニー映画では自由になれた。

小さな女の子たちは、この映画をみて大きくなって自分の人生を自由歩んでいってほしいなと思う。

その反面、アラサーの私の周りは過去の女性に対する呪縛でいっぱいだ。30歳になったら女性としての価値がなくなる、おばさん、もろもろ。結構傷つく。今やってるテレビドラマのタラレバ娘もあって本当に風当たりが強すぎる。正直、今回のモアナは私にとっては眩しすぎた。自信も喪失した。でもここで、きちんと呪縛をといていかないと結局また同じことの繰り返しになると思う。ここで終わらせないと、下の世代はきちんと育ってほしい。と、大人の私は思いました。頑張れ、私!頑張れ、女の子たち!!

広告を非表示にする